遠隔地の温度、湿度、水位など、ネットワークを介しての遠隔監視のニーズが高まってきており、さなざまな無線プラットフォームを用いたシステム事例が増えてきております.今回、当社の事例の一つとして、4chの熱電対ロガーによる遠隔監視システムをご紹介いたします.
メッシュ通信可能なPicoCERAを用いて、医療、農業、ビルディング、発電所、工場プラントなどでのWi-Fiネットワークで経由での遠隔監視システムを構築いたします.環境は、クラウド型と、LAN(オンプレミス)型それぞれに対応.様々なニーズにお応えいたします.
ご興味ある方は、お気軽に当社までお問い合わせください
セイコーエプソン製 高精度加速度センサーM-A352を搭載した、建築物の揺れの計測に最適な無線式振動センサーで、長周期の揺れや微動も計測できます。面倒な配線なしで、複数センサーの同時計測が可能です。USB 端子から常時給電することで、(振動トリガー付き)地震計としての利用ができます。
小型ワイヤレスモーションセンサは加速度、角速度、地磁気を、それぞれ3軸ずつ計測することの出来るセンサです。機械や人の動きの計測を手軽に計測することができます。内蔵のメモリには、200Hzサンプリング時に9ch分のデータを2時間超のデータを収録することができます。1kHzサンプリングでのデータ保存とリアルタイムモニタリング可能です(無線時は外乱によるデータの欠損が発生することがあります)。基本評価アクセサリパックに付属のLabVIEWアプリケーションを使用すれば、計測/各種設定からデータの回収までを行うことができます。お買い上げ後、すぐに使い始めることができます。本製品はセンサのみとなります。
防水型ワイヤレスモーションセンサは加速度、角速度、地磁気を、それぞれ3軸ずつ計測することの出来るセンサです。防水という名前の示す通り、水中で使用することが可能です。
内蔵のメモリには、200Hzサンプリング時に9ch分のデータを2時間超のデータを収録することができます。1kHzサンプリングでのデータ保存とリアルタイムモニタリング(*1/*2)可能です。基本評価アクセサリパックに付属のLabVIEWアプリケーションを使用すれば、計測/各種設定からデータの回収までを行うことができます。本製品はセンサのみとなります。
ワイヤレス筋電センサは無線と筋電電極回路を一体化した取り扱いが容易で軽量な筋電センサです。 無線で制御するため、ケーブルにより被験者の自由が制限されることがありません。
計測データは内蔵メモリへ保存され、計測後にデータの取得が可能です。可変ゲインアンプを内蔵しているため、筋電センサの感度を変更可能。内蔵の充電池により、連続4時間の動作が可能です。基本評価アクセサリパックをご購入いただければすぐに使い始めることができます。小型9軸モーションセンサなど他の弊社製品と組み合わせて使用することも可能です。
ワイヤレスEMGロガーⅢは同時に最大4chの筋電波形を同時に取得可能です。計測データは内部に搭載された128MBのメモリへ保存されるため、計測後にデータの取得が可能です。 電子機器製筋電センサを4台接続できます。
同時に複数のEMGロガーを動作させることができるため、4ch以上の計測も可能です。小型モーションセンサなどの他のセンサーと同時使用も可能。
長期計測無線ひずみゲージロガーは最大4ch分のひずみゲージを接続でき、最高1kHzでサンプリングしたデータの無線送信およびロギングを行うことができる小型・軽量なデータロガーです。
連続計測だけでなく、インターバル計測が可能で、インターバル測定では最大1年以上の長期計測が可能です。(大型電池オプションを使用した場合)無線通信により従来では困難だった場所への取り付けも可能となり、ひずみゲージを用いた計測の対応範囲を拡げます。
標準仕様は1ゲージ3線接続/350Ωですが、お客様の計測対象に合わせて1,2,4ゲージの各結線方法に対応可能。ゲージ抵抗値も120Ω,350Ωをカスタム対応可能です。
ひずみゲージによる計測をワイヤレス化を実現。ブリッジ回路を搭載しゲイン調整、バイアス調整が行えます。 従来では困難だった場所への取り付けも可能となり、ひずみゲージを用いた計測の対応範囲を拡げます。
お客様の計測対象に合わせて1,2,4ゲージ法に対応可能。ゲージ抵抗値も120Ω、350Ω、1000Ωを選択いただけます。
本製品は仕様をご指定いただいてからの受注生産となります。
同期信号を記録したい。既に持っているセンサを無線計測したい。スイッチ押下の動作を記録したい。そのようなニーズにこたえます。
小型9軸ワイヤレスモーションセンサ、ワイヤレス筋電センサ等と同時計測はとても簡単です。無線計測を行ない、計測データを記録することができれば、 後はそれぞれから取り出したCSVファイルを用いて解析を行うのみです。