Q :どういう仕事をされているのですか
A :当社のEV事業やモノづくりを担当しています
2008年は充放電試験装置の製作・調整を行いました。2009年は温度と電圧を計測して異常時に信号を送る「24chタッチパネル式メータリレー」の開発にも着手しました
Q :協栄エレクトロニクスに入ったきっかけは
A :IT業界の中でも技術商社として営業力の高い企業であることに加えて、年が若くとも大切な仕事を任せてもらえる企業だということを知りました.入社時は商品知識がまだまだ不十分な頃、先輩だけでなく、お客様や協力会社の担当者に教えていただくことも多々ありました。担当した企業が常に先を読んだビジネスを心掛けておられることから、伸びる企業の厳しさと醍醐味を教えていただいております
Q :仕事していて、やりがい・達成感を感じるのはどんな時ですか
A :商社である当社がモノづくりの事業に参入し、新しいビジネスを進めていくのは非常に困難で、苦戦の日々を過ごしていますが、壁が高いからこそ非常にやりがいを感じています.指示通りに開発するだけでなく開発側からの自由な提案が可能で、これは当社の企業風土に基づくものかも知れません.個性を活かせる環境の中でシステム技術部の仕事に参画できますので、自分の発想を持つ技術者には大きな魅力があります
Q :今までの研究論文教えてください
A :D論研究 :「表面張力対流の基礎的研究」Marangoni対流に関する実験及び数値解析による検討.今の仕事が、研究論文の礎になり役に立っています